ISCAR(International Society for Cultural and Activity Research)日本大会/アジア大会(第1回)において、以下の話題提供を行いました。
日時:2007年9月6日、7日
会場:武蔵工大横浜キャンパス
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企画名:リアリティのデザイン:何かを見て何かを見ないテクノロジー
企画者:
有元典文・横浜国立大学
話題提供:
土倉英志 (首都大)
岡部大介 (慶應義塾大学)
尾出由佳 (東京大学)
紅林裕子 (横浜国立大学)
コメント:
茂呂雄二
「障害/行為可能」、「職人/徒弟」、「素朴な経験/専門家に意味づけられた事態」、「腐女子/婦女子」、こうしたリアリティの異なるバージョンの同時性は、リアリティが観察のテクノロジーによってその都度交渉されるものであることを示している。リアリティとは、見る要素と見ない要素の複雑な文化的パターンである「星座」に例えられるような観察の実践。ある星座を見るためには、同時に、非常に多くの要素を見ないという実践をする必要がある。あるリアリティのバージョンを見て取ることは、数多ある様々の要素の選択と無視の実践に他ならない。リアリティが交渉的であり、それ故、揺るぎなくリアルであることをフィールド調査から示す。
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