emcaのWeb頁に『デザインド・リアリティ:半径300mの文化心理学』の紹介を載っけていただきました。五十嵐素子先生、ありがとうございます!
ご笑覧下さい。
http://emca.jp/books_m_2008designedreality.php
emcaは、エスノメソドロジー・会話分析研究会(Ethnomethodology and Conversation Analysis)の略。
エスノメソドロジーや会話分析は、私たちが普段はあまりに当たり前に行っているため意識することにない、会話や振舞いの「ルール」に焦点をあてる学問。例えば、おしゃべりをしている相手の視線や関心が話者である自分からはなれたように見えたら、話者はちょっと間をおいたり、同じ事を繰り返して話したりする。
そういったポーズや復唱のような行為を「アテンションゲッター」と言うらしいが、そうすると多分相手は「うん、うん、それで?」と会話に再参加してくれる。会話の自然な流れにあえて楔を打つことで注意をひいたりする。
例えばこういったことは、ぼくらがあたり前に日常やっているわけだけれども、それをいちいち意識することはない。そういった私たちの無自覚な部分に光を当てるのがemca。
ものすごく乱雑に説明してます、スミマセン。
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東京都市大の授業では、後期の「メディア技術論」で、エスノメソドロジーの発想を援用したような映像作成課題をやってみようかな、と考えている。ケータイなどのメディア利用の側面を含めながら、日常無自覚なぼくらの些末な行為にあえて自覚的になる、そんな課題をやってみたい。
