ゼミ11ぱつめ。

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鎌倉時代前後の歴史で重要な位置を占め、源頼朝の旗揚げにも大きく寄与した「三浦一族」。ゼミの1つのグループは、この三浦一族の史実を舞台にした「物語(再)構築」を目指している。


勿論歴史の専門家ではないので、史実はあくまで舞台で、そこからどう妄想して物語を「拡張」し、「遊び」や「コミュニケーションのためのコンテンツ」として再構築していくかが狙いとなる。


「レキジョ」向けということも中心課題の1つとなる。



書籍やNHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979)を観ながらある程度の「予習」をして、横須賀市観光ボランティアガイドの方々にガイドツアーをお願いした。


そのガイドツアーに、プロジェクトグループを超えて、ゼミの約半数で参加。14:00-17:00の3時間のコースでお願いした。



JR衣笠駅集合で、まずは衣笠城址を目指す。雨の中切り立った断崖を抜け、(戦のための「城」として機能していた)「本陣」を目指す。


ガイダンスがなければ単なる「広場」や「岩穴」にしか見えないモノも、そこに意味が重ねられると強い興味がわいてくる。場の意味が透明になると、現実の見え方が変わる。



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敵兵に容易に攻め入られないよう、「山城」は断崖にそびえ、そのため急な坂道を下りながら、三浦縁の満昌寺、近殿神社、薬王寺、清雲寺、腹切松公園を中心にガイドしていただく。


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満昌寺には三浦義明の坐像が鎮座していた。国の重要文化財であり、中学の歴史の資料集でお目にかかった坐像と初対面。その三浦義明が、負戦後密かに城を脱出して切腹をはかった松の大木。今は普通の街中の公園となっている。


普段着の中にある歴史を通して、意外な日常を垣間見る経験は激しく楽しい。