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中川版「おしょくじ」プロジェクト

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アーティストの三宅航太郎さん監修のもと、向島で行っていた「向島おしょくじ」プロジェクトを、東京都市大学横浜キャンパス周辺、中川駅で始動!


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三宅さんの定義によれば、おしょくじプロジェクトとは、地域の飲食店の箸を「おみくじ」のくじ棒のように筒の中にいれて、「食事」の「おみくじ」=「おしょくじ」を作るシステムアート。箸には一本一本番号がふってあり、その番号と同じ番号のおみくじ形式の「札紙」がもらえるというもの。


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中川版おしょくじでは、  30店舗の飲食店のおしょくじを作成することを目指して進めている。



ゼミの学生さんが担当の店舗を決めて店主とコミュニケーションをとる。そして情報を集めて札紙を作っていく。うまくコミュニケーションがとれるときもあれば、全くダメなときもある。場合によっては、3時間店主とはなしこむことも。


中川の飲食店の方々は、おしゃべりで楽しい。中川や都市大などに対してものすごく「言いたいこと」がありそうだし。おしょくじって、札紙を手にとってもらうことも重要だけれども、まちと自分の関係をリセットするためのアートにも見えてくる。



また、商業に加えて、学問と芸術が動いている余裕のある文化的な街で、仕事していたら気持ちがいい(と思う)。もしかしたら私は、そういう利己的な欲求でおしょくじを始めたのかもしれない。でも、それがもし他の住人にとっても心地よければな、とひっそりと期待している。



おしょくじをやることで、中川が無限に「活性化」するわけじゃないと思う。むしろ私は、中川だとか東京都市大学環境情報学部って、おしょくじみたいな「変なこと」もしちゃうような「余裕のある場」だということを伝えたいのかもしれない。その意味で、飲食店には「変なこと」の実現に協力して頂いている。



まずは3/13のハウススクエアでのイベントでのお披露目に向けて、ゼミの学生さんが頑張って動いてくれている。3/13に無事、筒をふってもらえるように、とにかくまずは作業を進めよう。

オタジョカルタ

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ゼミの学生の木谷理彩さん、堀田洋子さん合作の「オタジョカルタ」。その前編がフラッシュ化。


オタジョカルタ


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オタジョカルタ内の説明からの引用
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女性のオタク=オタジョの日常/生態系を、五七五にしたため、「オタジョカルタ」を作りました。オタジョを対象にフィールドワークを行い、観察やインタビューから得られたデータをしたためました。制作者らが日常感じている、オタジョ以外の方にはどうでもいい喜怒哀楽も含まれております。実際にカルタ化しておりますので、お正月に家族そろって遊ぶこともできます。
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今後、中編、後編へと続く...

日常/場違い展

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おしょくじの創始者、そして中川おしょくじをも牽引して下さっている、アーティストの三宅航太郎さんと中川でおしょくじ!を実施。午後からの予定をうかがうと、神奈川県民ホールの『日常/場違い』展に出向くとのこと。


アーティストの方とアートイベントに行けるチャンスはめったにない。急遽ゼミ生を誘い出し、ぞろぞろと関内へと向かう。webで案内を見ては「楽しそうだなー」と思いながら、なかなか出向けずにいた展示。三宅さんがちょうど良い刺激になった。多謝!


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激しく刺激的な展示だった。県民ホール外には、ぐるんぐるんまわるはずの車が。パフォーマンスの日ではなかったので目にすることはできなかったが、youtubeでも十分異様さが伝わってくる。大音量の演歌とともに、ぐるんぐるん。




展示はどれも秀逸。


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木村太陽さん。プリクラブース?にも見えるカーテンに、マネキン女子高生たち。かがんで鑑賞するもよし、...


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そばでまったりするもよし。



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佐藤恵子さん。木々に降り注ぐ光のスジのように見える。切り株のまわりに埋め込まれているのは乾電池やマザーボードなど...



映像作品も豊富で、かなり刺激を受けた。実り多い1日。このあと、BankARTで藝大の卒展までも鑑賞するフルコース。BankARTの池田さんまでご紹介いただいた。あんな場所で展示ができたらな...

かなP=神奈川産学チャレンジプログラムW受賞

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半年間ゼミ生が取り組んできたかなP=神奈川産学チャレンジプログラム。2グループ参加して、めでたく最優秀賞と優秀賞!いや、めでたい。頑張ったなー(学生が)。


東京都市大学環境情報学部、また大学トップからのリンクで受賞に関する広報を出していただいたー!!!


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環境情報学部情報メディア学科渡部研究室、岡部研究室所属の3年生を中心とした3グループが、神奈川経済同友会による「第6回神奈川産学チャレンジプログラム」において最優秀賞・優秀賞を受賞しました。「三浦半島の特性を生かしたイベントの開催について」というテーマに取り組んだグループが最優秀賞、「京急沿線における新たなITサービスの提案」、「相鉄グループ携帯電話サイト『相鉄モバイル』で提供すべきサービス・魅力的なコンテンツの提案」というテーマに取り組んだグループが優秀賞という結果となりました。半年以上にもわたる地道な努力の結果が受賞につながったと思われます。

メンバー:

岡部研究室
「三浦半島の特性を生かしたイベントの開催について」(最優秀賞)

リーダー:渡邊大晃
サブリーダー:関郁恵
メンバー:大間知卓
メンバー:瀬谷昂宏
メンバー:牛島有希乃(大谷研)
コンテンツ作成サポート:渡部拓郎、堀田洋子、木谷理彩
フィールドワークサポート:ゼミのみんな


渡部研究室
「京急沿線における新たなITサービスの提案」(優秀賞)

リーダー:小野浩章
サブリーダー:高野健太郎
サブリーダー:三枝篤

岡部研究室
「相鉄グループ携帯電話サイト『相鉄モバイル』で提供すべきサービス・魅力的なコンテンツの提案」(優秀賞)

リーダー:丸山亮
サブリーダー:北川卓也
メンバー:中島和成
メンバー:堀江準平
コンテンツ作成サポート:二井翔太(横井研)、虹林彩奈(上野研)、吉崎愛(清水研)、木谷理彩、関郁恵、大間知卓、渡部拓郎
フィールドワークサポート:ゼミのみんな
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http://www.yc.tcu.ac.jp/news/20091218_1.html


祝!かなP

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神奈川経済同友会(神奈川県下の企業が参画する団体)主催の、『神奈川産学チャレンジプログラム(勝手に『かなP』と命名)』に、ゼミから2グループが参加していた。これは、経済同友会に参加する企業、たとえば浜銀とかハックドラックとか相鉄とか岡田屋とか江の電とか崎陽軒とか京急とか...、そういった企業が「テーマ」を各々提示し、それに神奈川県下の大学の学生がこたえるもの。


5月に応募して、10月はじめのレポート提出、10月下旬から企業の前でプレゼン。すごくハードで濃密で楽しい時間でした。


それぞれのグループのリーダーを努めた丸山亮さん、渡邊大晃さん、そしてメンバーのみなさま、また撮影や映像編集やらでご協力いただいた方々、本当におめでとうございます!見事、2グループとも「受賞」となりました。いやほんと、よくやったね。たいしたもんだ。無限にスゴス。


グループ1
渡邊大晃
関郁恵
大間知卓
瀬谷昂宏
牛島有希乃
映像編集サポート:渡部拓郎
フィールドワークサポート:ゼミのみんな


グループ2
丸山亮
北川卓也
中島和成
堀江準平
ポッドウォークサポート:二井翔太、虹林彩奈、大間知卓、渡部拓郎
映像出演サポート:吉崎愛、木谷理彩
フィールドワークサポート:ゼミのみんな


受賞したグループの中から、さらに「最優秀賞」(15チーム/181チーム)が決まります。これは12/16に発表。


今年は15大学から181チーム、646名がレポートを提出したとのこと。「受賞」までこぎ着けて、よかったよかった。賞金も頂戴できるし。


ザツゼミ

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通称「ザツゼミ」と呼ばれる、2年生が来年のゼミを選ぶための、3年生/4年生によるゼミ紹介イベントが開催された。大学の「カフェ」スペースに各研究室がブースを構えて、2年生が自由に見て回るもの。


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ゼミ長の渡部拓郎さんはじめ、3年生が一生懸命に準備してくれて、当日も2年生の応対にあたってくれた。無限に多謝です。その中で、2年生や3年生と話す機会があって、質問を受けたりする中でいろいろと考えるところがでてきた。



それらはゼミのデメリット集、というよりも私のデメリット集。それらを築きなおしていくには、数年間常に動きの中で考え続けてやっと改善されるかされないか、と思われることばかり。


まず、ゼミの学問領域を明確に自信を持って私が語れないこと。コース名の「メディアコミュニケーション」を拝借するか、「情報社会学」といった名称で語るか。いずれにしても、それらを明確に大声で語れるほどの研究の蓄積が私にはないし、ゼミをあげて「研究的なこと」を私自身がやっている/指導できているとは到底言えない。「ゼミではこれを学んでいます!」と、大声で言えない。


それと関連することとして、11月まではあまりにもプロジェクト型重視で動いてもらっていた点が指摘される。その一方で、理論や方法論などの勉強や蓄積を、私が全くと言っていいほど怠ってきた。常にプロジェクトの〆切に追いかけられて、闇雲に指示し、手探りで活動してもらうことが多かった。


大変だし時間もお金もかかるけれども、プロジェクト型の実践は楽しいと思う。だけれども、同じく大変で、時間もお金も苦痛も伴う輪読や理論の吸収などは、私自身全くできていない。地に足のついた勉強を、私自身が全くやれていない。


致命的。「研究」ができていない。「プロジェクト」としてばたばたと動いてはいるけれども、反面、その意味をちゃんと私が考えられていない。


なにかしらの研究的な事柄に興味を抱いて2年生はゼミを決めるわけだから、このままだとメッキが剝げておしまい。ゼミ紹介なのであまり自己卑下的なことは伝えなかったと思う。でも、上記のようなゼミのデメリットは、ぼろぼろと私自身の語りにあらわれていたと思う。



あとは、就職のこと。今までのようなゼミのスタイルで学んできたゼミ生がどのような就職活動の結果になるか、まだわからん。就職が決まることを、社会的に必要とされる人材が育成できていたというように仮に考えると、その人材育成スタイルの評価結果は見えない。企業とのつながりも、他研究室にくらべてはるかに少ないし、OBOGもいない状態で、自分たちで工夫しながら学びの場をつくっていくしかない。


このままじゃダメだな、と、隣近所の他研究室ブースの、理論と実践のバランスがとれた説明を聞きながら気づく。いや、こりゃ大変だ。

特別研究室訪問

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現在、2年生が来年からのゼミを決めるための「特別研究室訪問」の期間。



...だのに、...だのに、ゼミ室におれません。いろんな申請書や原稿やらで、こもらざるをえません。来週の10日11日も「特別研究室訪問」期間で、11日には、通称「ザツゼミ」と呼ばれる、ゼミ生によるゼミ紹介のイベントが開催されます。全研究室がブースを出して2年生にゼミの活動を説明します。


◯業務連絡:


11月10日(火)のスケジュール:
*午前中から向島に移動→向島でミーティング(13:00-15:30)
17:30-19:00頃まで会議@都市大
19:00- ゼミ室(御用のある方は是非!)


11月11日(水)のスケジュール:
9:00から10:30まで授業(ヒューマンネットワーク論)
10:30から無限にゼミ室(御用のある方は是非!)
*途中、ザツゼミを見に行ったり、飯を買いにいったりで不在にする可能性あり。


西田シャトナー おりがみ展/22.5度の宇宙

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ゼミでかかわっている墨東まち見世@向島。そのロビーで、演出家・西田シャトナーのアート世界が展開されていた。


それは、折り紙。


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恐竜、昆虫、SFクリーチャーにいたるまで、1枚の正方形を、まったくきらずに織り上げる常識破りの超精密なオリジナル折り紙。


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バルタン星人、カブトムシ、クワガタムシ、鯨、翼竜、プレデター、クモ、スパイダーマン...などなどが、折り紙の展開図とともに展示されていた。高精細すぎ。


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会期中、その場でおりがみアートを制作していたから面白い。



販売も行っている。1体1万円から30万円。欲しくなって、ためしに翼竜の値段を聞いたら4万円。鯨は「失敗が少なくなってきたから」という理由で1万円。


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プレデターは4万円。


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展示と思って観に行ったら、「売っている」ということを知る。「買うことができる」と思うと、アートの見方ががらっとかわる。


自分だったらどれを買って、どこに置こうか、ということをひたすらに考えながら観賞することになる。ただ単に、「ふーん、すごい」という視点ではなく、非常に具体的な観賞に移行したように思えた。


この「視点」の移動は、非常に面白い経験だった。


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ポートフォリオ勉強会

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通称「ポト便」?


修了生の野々山さんと、卒業生の鈴木さんを無理言ってお招きして、3年生に就活での売り込みに必要となるポートフォリオ作成のガイダンスを行っていただいた。


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講師の野々山さん。狂気じみた方だが、実際に大学院時代に作成されたポートフォリオを見せていただくと、呆然とするくらい素晴らしい出来映え。


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このような状態のポートフォリオの作成それ自体にすぐに取りかかるわけではない。後で分かったことなのだが、いきなり人事に見せられるようなポートフォリオなんて創れるものではない。



この日ひたすら行ったことは、A3の紙に、将来こうなりたい!という自分の姿と、今(まで)やっていることがらをとにかく思いつくままに書き出す作業。ポストイットに書き出しては発表し、またやり直し、...を繰り返した末に、「将来の姿に行き着くために、今やっていること」だけを残して、自分の現在と未来とを結びつける。


最後に、「企業に買ってほしい自分の特徴」は何かを、今やっていることと将来の自分とを結びつけるモノとして呈示する。そして自分にキャッチコピーをつけて発表する。


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...難儀だ。自分がやっていたら確実に鬱になる。羞恥プレイからの鬱だ。


それでも、ゼミ生らは自分の人生や将来像を反芻しながら、ポストイットを貼ったりはがしたり、たまに移動させたりしていた。将来の姿は自分の現在があってのものであることを再認識させられてしまう。それは、自分の将来の「理想の姿」のポストイットを1枚また1枚と用なしとなっていく過程で強く認識させられてしまうものだったと思う。


次回のポト便は、10月。繰り返し行おう!

和田町ショートトリップ

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学生と一緒に、和田町まで車で移動して、『和田町ショートトリップ』のイメージビデオを撮影してきた。和田町不動尊の鳥居をくぐり抜けた社前にて、地元住民の目に晒されながらの映像撮影。とはいえ機材はザクティと小道具だけだけどね。



和田町に降り立った女子大学生が目を閉じて夏祭りの時に採取された音@和田町を聴きはじめると、そのときの情景に放り込まれたような錯覚を生むという、仰々しいストーリー(発案者、わたし。36歳、ごめん)。


映像公開は、10月下旬。

誕生会

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ゼミ生の誕生日。なので無限ケンタッキーと、具材持ちより手作りケーキをテーブルに並べる。クラッカーでお出迎えし、こういった誕生日のような機会じゃないと食べないチキンを咽頭から注入。


学会の準備が8割方終わったので、肉がうますぎた。


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墨東まち見世2009 web 完成

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墨東まち見世2009」のweb始動!



9月1日から12月6日まで開催される、墨東まち見世2009に正式に関わることが決まった。その仕事のはじまりは、web制作。デザイナーによるデザインのもと、ゼミ生(3年生)の関郁恵さんメインで、木谷理彩さんとともに、具体化していった。


もともと実力のある学生さんだけれども、プロのデザイナーとのやりとりを経験できたことは非常に大きいと思う。寝ずの作業、本当にお疲れさまです。



webは、墨東エリア在住の方以外に向けた「アウトリーチ」の宣伝媒体でもあるけれども、同時に墨東エリアの方々向けの、「インリーチ」として響くものにしていければと思う。


近所で行われているアートイベントを、住人にとって「気になるもの」にしたい。ちょっとのぞいてみようかな、と思えるような情報発信をしたい。まちが常に胎動している様子を可視にするべく、議論の上、トップページはブログにした。


日々更新される情報を伝えられそうだし、まちなかで突発的に「明日こういったアートイベントやります」といった告知は実際に多そうだ。


こういった実践に参与できるとは、激しく興奮する。



とにもかくにも、公開状態までこぎつけられてよかった...。

ゼミ合宿

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強く願い続けてきた。ゼミ合宿で西伊豆の松崎にいくことを。
東名で料金を払った。ゼミ合宿で西伊豆の松崎にいくために。



地元民も誰も来ない海でひたすら泳いだ。素潜りでエイをおいかけ、クラゲにおでこをやられた。


風で砂が舞降る中、BBQを決行した。じゃりっとくる国産豚に夏の終わりを教えられたエンドレスサマー。


花火も消費した。5連発が最高にクールだった。リア充らしく、花火でゲンジボタルごっこもできた。


エンドレスの宴会をした。スーパーをはしごしてあほほど買った食材は、つまみと朝飯で消費してやった。私メインで、ゼミ生とともに料理をした。私の飯に「うまい」といってもらえた。ゼミ生のためなら、いくらでも作る。



とても1泊2日とは思えない濃密でかけがえのない時間だった。バカには見えない勉強がたくさんできた。

キラキラ橘で打ち合わせ

東武/京成曳舟駅から徒歩約10分、キラキラ橘商店街の中にある「墨東まち見世ロビー」2階にて打ち合わせ。


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東京文化発信プロジェクトとの協働的なプロジェクトとして、「墨東まち見世2009」に関わることになった。


ゼミの仕事としては、墨東まち見世2009のwebのデザインと、スカイツリーの麓である墨東エリアで開催される「まちなかアートイベント」の実践への参与とアーカイブである。


後期のゼミの活動の1つとして参加していく。そのための打ち合わせを重ねている。まずはデザイン案に基づいてweb制作をすすめ、その後大学生がどのようにアート活動に参加していくかを考える。



ゼミ生は前期の間も何らかの形でフィールドワークを実施してきている。今回は、より「まち」に入り込む形のフィールドワークになるのだが、これは容易なことではない。地元でもないし、立ち寄ったこともないまちや住人にアクセスするとき、「アート」が触媒になるのではないか、と議論する。


もしそうなら、アートはフィールドワークにも有益だ、もっといえば、アートは学びに有益だ。


墨東まち見世2009は、例えば、

・向島エリアの普通の民家の食卓にお邪魔し、食卓にあがっているご飯をすぐに缶詰にしてしまうアートプロジェクトや、
・飲食店に1店1店アクセスし、そのお店の箸を預かり、それを用いて「おしょくじ」というくじを作成するプロジェクトなど、

まちを巻き込んだ実践を数多く含んでいる。このようにハードにまちに関わる際に、徒手空拳で臨むのではなく、「アート」に媒介してもらう。そんな形のフィールドワークを経験してもらおうと考えている。

和田不動尊夏祭

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podwalkの音源取得のために、和田町で8/23, 24に開催される和田不動尊のお祭りへ。屋台からの声、行き交う人々の喧噪、笛の音...、お祭りの雰囲気が加わった音声ファイルは、podwalkの音声ファイルとして非常に魅力的だと思う。


浴衣で和田町駅から不動尊まで、ラムネを買い、チョコバナナを頬張り、焼きトウモロコシに魅せられ、目にしたまちの景色を吹き込みながら、歩く、歩く、歩く。


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「ハレ」(=非日常)であるお祭りのpodwalkファイルを、「ケ」(=日常)に聴きながら歩く。ハレとケが重なり、まちがいつもと違って見えてくる。


◎「きみがみてる風景は、ぼくがみた景色」

コミックマーケット76

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普通にコミケに買い物に来ている方々には甚だ迷惑なことだろうが、ゼミのオタ、腐女子、それ以外とともに、ゼミの課外授業としてコミケに行ってきた。今年は3日間で56万人の集客だったとのことで、それを聞いてなおさら申し訳ない。


ゼミのプロジェクトで、レキジョ向けコンテンツ制作にあたっている男子学生に、少しでもその腐の力量を感じてもらいたく企画した意味合いもある。



とはいえ普通に西から学生が買ってまわり、企業ブースから牛歩で外のコスプレ会場へ。そしてさらに東へ。「本番はバサラ/ヘタリアの2日目」と言いつつも、やはり見てしまうと購入したくなるようで、わっしと大量の同人誌が入った袋をつかみ闊歩するゼミ生が微笑ましい。ゼミも安泰。


これまでの腐女子インタビューでお世話になり続けた方々にご挨拶できたし、10月に開催されるオンリーイベントにスタッフとして参加する学生さんを面通しできたのは大きかった。



サイゼリアもTFTもどこもかしこも人で溢れていたので、大井町まで移動して飯を食い、翌日の買い物リストを作成し、戦利品をチラミする。


そんなどこにでもあるような、くそ暑い夏の一日。自分が、とても臭かった。コミケ臭舞う、8月の田園都市線。


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Gekko打ち上げ

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オープンキャンパスの打ち上げを二子玉川のGekkoで開催!教員4名に学生10名で夏の時期を生き急ぐようにはしゃぐ。


夏のGekkoも素晴らしい!実家で過ごしていた多感な時期を思い出した。



途中セミがぶっ飛んでくる。セミは地中で幼虫として3-17年過ごすわけだけれども、昆虫としては長生きすぎる。


毎夏となりの公園でわめくセミの量に圧倒される。ただし、その量の約8倍くらいのセミが、なんらかの状態でその公園の地中にいるかと思うと、かなり怖い。地中のある一定層を掘り起こすと、いろんな状態でセミが出てくるかと思うと、少し萎える。



いつものようにスペアリブや大アサリを焼きまくっていると、ゼミ生が私の誕生日を祝ってくれた!


激しくびっくりした......プレゼントに。心のこもった、直筆コメントTシャツはじめ、激しく笑いをとるために考え抜かれたプレゼントを頂戴する。ここで小粋なモノを渡されるような人にはなりたくない。とてもとても尋常な精神では着こなすことができないコメントにあふれたTシャツ(とくに背面)。


Tシャツは、おそらく洗濯不可能。なので、後期の3年生授業「メディア技術論」の1ぱつめで着てみようかと思う。おもむろに着て授業をはじめる。......このTシャツを着て、「それが授業を受ける者の服装ですか?」と、ちょっと着崩した学生などに言ってみたい、すごく厳しい口調で講義してみたい。

豚の味珍

ゼミでの街探索を終えて、有志10名が横浜駅に集まった。目的は前期のゼミ打ち上げで、目指すは横浜狸小路の「豚屋」(=豚の味珍)。


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狸小路に来たなら選ぶはココ。激しく急な階段をのぼり、よい感じの狭い店内に陣取る。


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ここでは、豚のパーツを頭からしっぽの先まで食わせてくれる。といっても、あるのは頭、耳、足、しっぽ、胃、...。他のメニューは白菜ときくらげサラダ、豆腐ようくらい。


頭からしっぽまで2周して、さらに気に入ったパーツを追加し、白菜食ってビール10本くらいで一人1400円。良心的。


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さくっと1時間くらいで外に出たら、まだ明るかった...夏だね。

ゼミ13ぱつめ。

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みんなが集まるゼミとしては、前期最後。今後は夏休みにプロジェクトごとに個別談義。半年あっつう間だった。何回か外に展示を見に行ったりしたけれど、もっといろんなところに出かけられれば良かった。


夏以降はまずはガンプラ工場見学に行こう!



今日のゼミでは、ゼミ生がフィールドワークとして神奈川に散った。Podwalkをやっているグループの企画で、Podwalkのスポットを探しまく(って、プラスちょっとした課題にこたえ)るというもの。


選ばれたスポットに、プロジェクトのグループが実際に赴いて、音源をとってくる(はず)。



保土ヶ谷区の和田町で8月末に夏祭りがあるみたい。今まで知らなかった...行ってみよ。

ゼミ12はつめ。

「ネトゲ廃人」


MMORPGにおいて、...ひとつのゲームに重度にのめり込み熱中するプレイヤーの事を、薬物依存症による廃人になぞらえて「ネトゲ廃人」ないし「オンラインゲーム廃人」と呼ぶ事がある。(wikipediaより)



オンライン(Web)とオフライン(リアル)の関係に興味を持って、オンラインゲームで遊ぶ機会の多い学生にラフに話を聞きたいと思った。


「ネトゲ廃人」がいたらいいのだが、廃人レベルになると、なかなか決まった時間のゼミに出てくることは難しいかもしれない。


ゼミ内で聞いてみると、廃人にはなっていないものの、「ネトゲでかなり遊んでましたよ」という人は存在する。「いないかな」と思ってすぐそばにいるから素朴な驚き。



彼は地方の出身で、大学よりも高校生の頃によく遊んでいたとのこと。


その当時の話(と今のネトゲ生活の話)を聞いていくと、ネットでの生活は、ネットだけに閉じているわけではないことが見えてくる。


放課後、帰宅部仲間で誰かの家に集まり、「だべったり」、お菓子をむさぼったり、対戦ゲームなどをして遊ぶ。18時過ぎには帰路につき、自宅で夕食。その後の20時頃からの時間をどう過ごすかと帰宅部仲間で考えた結果、ネトゲ上で会うことになったらしい。



単純にはオンラインゲームに惹かれて帰宅部仲間で始めたのかもしれないが、ものすごいコミュニケーションの連鎖である。


学校で顔をあわせ、放課後も遊び、夕食後もオンラインでつながっている。オフの空間でもオンの空間でも、ほとんど区別無くコミュニケーションに参与している。


こういったいくつかのオンとオフでのコミュニケーションに関する語りが得られた。


「ネト充」でありながら、もしかしたら「リア充」でもある。オンとオフがフラットで、そこではコミュニケーション欲求が解消されている。


もちろん全てのオンラインゲーマーがそうだという訳ではないだろうが。



また、ネトゲ上で初対面のプレイヤーとコミュニケーションをとる際のエピソードも興味深い。


例えば、ゲームの戦いの場にリアルにも知っている友だちどうしで参与していると、見ず知らずの人がうまい感じで魔法を使ったりしながら支援してくれることがあるとのこと。


その支援の先には、新たな仲間関係形成の可能性がある。一人でプレイしていて、例えば仲間を増やしたいプレイヤーは、まず、他のプレイヤーに武具や魔法を提供したり、もしくは戦いの支援をしたりする。


こうしたまずgiveした上で、「よかったら仲間になりませんか?」と尋ねてくる。


至極当たり前の社会性を、オンラインゲーム上で目にすることになる。もちろんこれまた全てのユーザーにあてはまるわけではないけれども、ネトゲのコミュニケーションやマナーの大半は私たちがよく見慣れた社会的実践と全く変わらない。



オンとオフの空間とは、実はフラットで、ネト充だとかネトゲ愛好家といった人たちは、実はそういったハイブリッドスペースでコミュニケ―ションしている人たちなのかもしれない。


#そして今となっては、ネト充ならずとも多かれ少なかれ、多くの人の情報環境はオンとオフに開かれていると思う。


ヨコジン

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環境情報学科の久保哲也先生を取材しているところを取材。


久保先生にインタビューしているのは、ゼミの3年生。主に東京都市大学環境情報学部の学生が読むための、学生目線の記事をかき集め、(おそらく)週刊でメールとwebで配信していくというプロジェクト。


5月頃から構想を練って、慶應のSFC CLIPや、未来大のfuntennaなどなどをお手本にしながら、サンプル版を作っているところ。同時に、学年、学科を超えて人集めも展開中。



その週刊メール/webマガジンのコーナーの1つとしてあるのが「教員紹介」。その第1号として久保先生のところに取材に行くというのでくっついていってみた(久保先生、ご協力ありがとうございます!)。


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サンプル版へのダメだしを経て、小規模な範囲で2カ月くらい刊行の「練習」をしてみて、秋頃から正式に発刊開始の予定。記事としては、学内外の各種関連イベントの紹介やレポート、大学周辺の飲食店中心の地域情報、脱力系の特集などが想定されている。



「練習」の結果うまくいかないこともあるだろうけれども、ブログにも宣言しちゃったし、やろー。

Yokosuka Navy burger

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三浦一族のガイデッドツアーの後、汐入駅に抜けてみんなでネイビーバーガーをはぐはぐと頬張った。どでかいダイエーそば、ドブ板通りに入ってすぐの「サーフタコ」。


ブリトーやタコスなどメキシカンも食することができるので心躍ったが、当初の目的通り、どでかい肉汁満載のネイビーバーガーにかぶりついた。マスタードを無限に口内に注入しながら。



ネイビーの後は『エヴァンゲリオン:破』を観賞。零号機、初号機、二号機が第三東京市の市街地やネルフの建造物を走り抜けるシーンに昂揚し、相変わらず面倒くさい親子関係に悶絶し、肉の入った手作り弁当に手をつけない遊びをしたくなった。


帰りはドブ板通りで10分間トリップ体験をして、駅前の焼き鳥屋で無限にレバーをおさめて解散。

ゼミ11ぱつめ。

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鎌倉時代前後の歴史で重要な位置を占め、源頼朝の旗揚げにも大きく寄与した「三浦一族」。ゼミの1つのグループは、この三浦一族の史実を舞台にした「物語(再)構築」を目指している。


勿論歴史の専門家ではないので、史実はあくまで舞台で、そこからどう妄想して物語を「拡張」し、「遊び」や「コミュニケーションのためのコンテンツ」として再構築していくかが狙いとなる。


「レキジョ」向けということも中心課題の1つとなる。



書籍やNHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979)を観ながらある程度の「予習」をして、横須賀市観光ボランティアガイドの方々にガイドツアーをお願いした。


そのガイドツアーに、プロジェクトグループを超えて、ゼミの約半数で参加。14:00-17:00の3時間のコースでお願いした。



JR衣笠駅集合で、まずは衣笠城址を目指す。雨の中切り立った断崖を抜け、(戦のための「城」として機能していた)「本陣」を目指す。


ガイダンスがなければ単なる「広場」や「岩穴」にしか見えないモノも、そこに意味が重ねられると強い興味がわいてくる。場の意味が透明になると、現実の見え方が変わる。



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敵兵に容易に攻め入られないよう、「山城」は断崖にそびえ、そのため急な坂道を下りながら、三浦縁の満昌寺、近殿神社、薬王寺、清雲寺、腹切松公園を中心にガイドしていただく。


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満昌寺には三浦義明の坐像が鎮座していた。国の重要文化財であり、中学の歴史の資料集でお目にかかった坐像と初対面。その三浦義明が、負戦後密かに城を脱出して切腹をはかった松の大木。今は普通の街中の公園となっている。


普段着の中にある歴史を通して、意外な日常を垣間見る経験は激しく楽しい。

東京都市大学 オープンキャンパス 2009

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8月2日(日)と8月3日(月)の2日間、東京都市大学のオープンキャンパスが開催されます。環境情報学部のある横浜キャンパスでも両日開催します。


http://www.tcu.ac.jp/sp/2009/op/index.html



今年度、オープンキャンパスで研究室の展示をするようお達しがあった。単にパネルではなくって、「来て見て触って」楽しめるようなもの、それでいて都市大で学ぶことの良さが伝わるような展示。


来た球は打たないといけないので、この2-3週間は展示内容を精緻化し、準備に時間を割り当てよう。


日々悶絶しながらゼミ生と相談事を進めています。
#ゼミ生のみなさん、ムチャぶり含めてお願いごとが多数でてくると思います。よろしくお願いいたします。



あわせて、来場者に15分間レクチャーする「ティーチイン」も、うれしはずかし参加します。私が高校生に何か研究のことを話しても大丈夫なのだろうか...

鳩の街


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東京都内に「トリップ」可能な場所は多々あるけれど、10分位の短い「トリップ」は心地よい。


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東武線曳舟駅から飲み屋ひしめく路地を抜けて、国道6号線を渡ったところにある細い路地の「鳩の街」に行った。秋以降のフィールドワーク先の下見が目的。



鳩の街は、都内でも希有な「下町」が残るエリアで、「色町」の残り香を経験することができる。300mくらいの商店街と、そこから左右に広がる細い路地が魅力である。特に、同行した学生(20歳)にとっては異空間にも思えたようで、激しく無口になっていたのが印象的だった。


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色町の名残は、建築物に確認することができる。例えば柱や外壁のタイルデザイン。これは大正後期から戦後期までの色町建築に特徴的なものである。また建物の入口のデザインや窓手すりにも残り香をみつけることができる。「意外な日常」がそこかしこに存在する。


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例えばこのようなタイルデザインが施された建物は、もともと娼婦らが住み込みで働いていた、というか娼婦のアパートだった。色町として最も栄えた時期は、永井荷風はじめ山の手から猛者が押し寄せたようである。



鳩の街は昭和の色が非常に濃くて、私の幼少期の記憶と重なるものも少なくない。それに色町建築も重なることで、単なる街歩きではなく、東京における10分間の「トリップ」体験となる。


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このエリアは、アーティストにとっても魅力ある街のようで、気鋭のアーティストが集まり住んでいるとのことである。軒下に水琴窟が設置さられた店舗もいくつかあり、これも若い人が仕掛けてまわっているようである。



鳩の街には、娼婦が「営業」に出かけた「カフェー」が残っている。そこは、特定の男の妾になっていない娼婦、時間があいた娼婦などが集まり、男客との交渉の場として機能していたようである。


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その「カフェー」だったのかどうかは分からないが、鳩の街の中で「普通のカフェ」を4-5軒目にした。



ひとしきり歩いて街を見て周って、一度腰を落ち着けて休憩しようということになった。鳩の街の「カフェー」に入ってみたかったが、学生さんの「どう振舞うべきかが自明な空間」に行きたいという表情を目にする。なので駅前のファミレスに入店。


ゼミ生らに「東京で好きなところ」を尋ねると、お台場や渋谷の名があがる...んだからロイヤルホストに入店したくなる気持ちがよく分かる。


彼らの視点によれば、鳩の街は中高年層の勢いが無限に強く感じたようで、彼ら(20歳)が「目立って」しまっている、そんな感覚を得たようである。


また、「茶髪が少ない街」という印象を受けたようだ。ヤンキーもいない。ヤンキーや茶髪と街ですれ違わないこと、これが実に不思議な感覚だったとのこと。街を眺める上で面白い観点だと思う。



補足:


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鳩の街と並んで、玉の井もまた色町として栄えたエリアである。ただしこちらは色町建築が数多く現存しているわけではない。その一方で、路地マニア垂涎の入り組んだ路地が惜しげもなく張り巡らされており、曲がり角のたんびにネコがこっちを向いて座しているのが印象的だった。

ゼミ9はつめ、10ぱつめ。

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誰かが歩いた「まち」の音風景を、時間を違えて誰かの耳に配信する。


そんな「ポッドウォーク」の表現に魅力を覚えたゼミの3年生が、ICレコーダー片手に(横浜市保土ヶ谷区の)松原商店街に乗り込んだ。



話し手は、「まち」を音で表現したり、アーカイビングする企画に取り組んでいるゼミの3年生グループ(♂)。街歩き=簡単なフィールドワークを実施して、自分たちなりに「面白い」と思った場所を見いだしてから、再度歩いて語りの音源を取得する。


当初はポッドウォークでいこうとしていたようだけれども、ファイルには編集が加えられている。なので、ポッドウォークというよりも、「まちなかポッドキャスト」のようなものだと思う。


松原商店街のポッドウォークファイル→matsubara.mp3



20歳の健康な青年らが、かなりゆるい歩調と目的とともに商店街を切り写していく。誰に頼まれたわけでもないのに、自分たちの足跡や視点をダダ漏れして、覗き見可能な状態にしている。そんな音源。


現地で聴けば彼らの歩調と重なってくるだろうし、また現地に行かなくとも20歳の健康な青年の視点でまちを経験することになる。そういった「まち」の記述やアーカイビングにはどのような可能性があるのか、動きの中で考えてこ。

1000円おやつ

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水曜日午後はゼミの時間。ゼミ生に(交代で)1000円分の「おやつ」を買ってきてもらうようにしている。その意図はすごく単純なもので、1)ゼミでの打ち合わせ開始時にちょっとした「会話のネタ」が生まれるから、それと、2)購入してきてくれたゼミ生の「個性」を垣間見る事ができるから。



1000円で15人分のおやつを賄うのは結構大変なこと。ゼミは13:15-18:00位の時間をとってのんびりやっているので、その間を「埋める」おやつを考えると、どうしても量をこなさなければということになる。必然的に、安価で大量に仕入れられるお店でお菓子を購入してきてくれる場合が多かった。


中には、ゲーセンのクレーンゲーム(例えば、100円がうまい棒20本に化ける可能性がある)に1000円投資する事で、大量入手を目指すという個性的な使用法に走ったゼミ生もいた。...結果は芳しくなかったけれども。



そして、今日のおやつ担当がやってくれた。


1000円で用意したのは、たこ焼き粉、揚げ玉、ぬれせんべい、餅、紅ショウガ、卵。調味料は持ち寄りで、心優しい友人が大量の生ゲソとオクラとシーチキンを提供。


そういった経緯で、ゼミ終了後にたこ入りは永遠に食えないたこ焼きパーティ!たぶん150個位焼き上げたのだろう。1000円+ゲソその他で十分に14人の胃袋を満たすことができていた。


ぬれせんべいと餅、オクラの実力に驚いた。それと、短時間でたこ焼製造のコツを否応なく学習してしまう人間のすごさ。

ゼミ8ぱつめ。

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主人公、春日望美は普通の高校生の少女でしたが、不思議な少年との出会いにより、...源平の合戦が繰り広げられる異世界へと時空移動してしまいます。


そこで源氏の軍に保護された主人公は、...怨霊を作り出し操る平家との戦いに巻き込まれていきます。


...立ち向かう主人公には、「八葉」と呼ばれる男性たちが協力してくれます。物語が進むにつれて、主人公は次々と八葉たちと出会い仲間になっていきます。


...主人公は決意します。過去へと遡り、悲劇の運命を変えて仲間や大切な人を助けようと。ここから、主人公の時空を超えて叶える恋の戦いが本当に始まるのです。


ー 『遥かなる時空の中で3』


僕らがよく経験する日常を題材にした「運命を変える恋愛アドベンチャーゲーム」だが、この手の「歴史要素」が含まれたゲームがだいぶ前からアツい。



「歴女:レキジョ」(=戦国武将好き、歴史好きの女性)という言葉が巷間に流布して久しいが、『遥かなる時空の中で』や、『戦国BASARA』で遊んでいる人々が目につく。ここ1-2年のコスプレ調査(コスプレを愛好する人々に対する調査)でもBASARAをやたら目にすると思っていた。ちょっとググってみると、相当売れている様子。


http://ascii.jp/elem/000/000/411/411322/


http://news.dengeki.com/elem/000/000/153/153522/


例えば今年の4月に発売されたBASARAの、4月第2週週間売上は推定8.8万本で、2位以下に大きく差をつけている。例えばこのタイトルには、伊達政宗、毛利元就、織田信長、明智光秀、上杉謙信、猿飛佐助、...と、実に多様な歴史上の人物が出てくる。そして大半はイケメン。


各種舞台設定や人物設定は、「史実」から見れば荒唐無稽、ただし武器持ち男が好きな方々のココロを絶妙にしとめて離さない。ものすごく正鵠を射るキャラクター設定となっている。



この武器持ち男どものキャラにはまり、聖地巡礼(舞台となっている場所に実際に行ってみる事)したり、関連商品を購入したり、二次創作の対象にしたりしようと衝動に突き動かされる。


例えば戦国BASARAなどは戦闘におけるコントロールが比較的容易であり、格ゲーに精通していない女子でも先に進めやすい。それゆえ格ゲーを愛好する一部の男性ゲーマーからは「くそゲー」と位置づけられてしまう場合もあるようだが、プレイヤーは設定されているキャラクターの消費に邁進することが可能となる。


これは素晴らしい舞台だと思う。



主にレキジョ、または武器持ち男好きの女性の衝動を突き動かすような仕掛けを、この1年で考えていきたいというアイディアが今日のゼミで発表された。場所やどんなキャラクター=歴史上の人物なのかは詳述できないけれども、興味深いネタだと思った。


グループによるプロジェクトなので、このアイディアで進むと決まったわけではない。グループ内で他により良いアイディアが出た場合でも、この歴史を用いた遊びのデザインはいずれやってみても面白いと思う。

ゼミ6ぱつめ、7はつめ。

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女子オタの日常を目にすることが多くて毎日充実してる。


これまで、主にヤオイ愛好家やコスプレイヤーなどのメンバーシップを持つ人たちのコミュニケーションは観察してきたつもり。でも一方で、ヤオイには興味がないけれども、ゲームやDVDを買うために、そして声優イベント行くのにバイト代すべて費やしてます!といった方々の日常的実践に触れる機会はほとんどなかった。


上には上がいるだろうが、女子大学生で月4-5万趣味に消えているとなると畏怖の念を覚える。



アート活動を行っている方々と組んで、フィールドワークの成果を何らかの形で表現するプロジェクトに参加しているが、そこでのフィールドワーク対象は、女子オタにしてみようと思う。女子大生と女子オタの間を往来するさまを、例えばペアムービーを援用して表現してみたい。


ペアムービーは、先日のモバイル社会シンポジウム@アキバで紹介されて知った。


ケータイ1台では分からなくても、ケータイを2つ並べて視聴すると「意味のある物語」として分かるというコンセプト。女子オタとして街を歩くのと、女子大生として街を歩くこと、この変化のあるロールプレイ人格が分かるような映像を作ってみたい。

100人の築地

先日、ゼミの学生さん2名とともに「100人の築地」展に行ってきた。



場所は東西線東陽町駅徒歩3分の竹中工務店1FのギャラリーA4(エークワッド)


一見地味な展示に見えるかもしれないが、想像をはるかに超えて面白かった。



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ここには、まさに100人が見た築地の姿が展示されている。100人が「写るんです」を手にし、半日がかりで思い思いの築地の姿を撮影し、それにタイトルとアノテーションをつける。


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使い捨てカメラなので、当然確認できないし「失敗」も消去できない。中にはぼやけて被写体が不鮮明なものもあったが、その潔さにたまらなく興奮した。


後で編集可能なきれいな築地のすがたではなく、ナマっぽい、つかの間の築地を楽しめる。これは「キャンプ」にも似た経験なのかもしれない。



ギャラリーの奥に鎮座していたのは、100人のフォトグラファー(9割8分が素人)の写真を用いたモザイク写真。


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1枚のモザイク写真につき、3200枚の写真を用いている。


近寄るとこんな感じのモザイク感。


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モザイク写真をどうしても作成したくなった。今は若干鬼のマーチ状態なので、6月半ばまでにとりかかってゼミ室の前に飾ろう。